京大流 仕事を楽しむ方法
人はとにかくお金が好きだ。
お金があれば、時計、服、車、女、ギャンブル、どんなものでも買ったり楽しんだりできるからだ。
このお金のためなら人はなんでも楽しめるのではないか。
ならば、仕事は本来楽しくあるべきなのだ。
その仕事をやることで毎月収入を得ているのだから、楽しいはずなのだ。
しかし、現実は違う。
世の中で仕事を毎日楽しいと思えている人はほんのわずかだろう。
その矛盾は、収入を得るシステムにある。
一般に、会社では自分で収入を上げる手段としては、「残業」、「昇給」くらいしかない。
本来は、自分がやった仕事に価値があればあるほど多くのお金を受け取るべきだ。
「昇給」は、数年単位で生じるイベントなだけに、それほど「モチベーション」を上げる要因にならない。
仕事全体を通して楽しいと思えるには、毎日のわくわくが欠かせない。
私は思う。この時代では、なにもお金を得る手段は会社だけではない。
多かれ少なかれ、このインターネット上でお金を得るシステムがあるではないか。
自分の仕事を何らかの形で、こちらと連携するようにすればいいのではないか。
自分がインターネット上に公開する情報に魅力があればあるほど、閲覧数、購入者数が増えていく。
そしてお金が入る。
これこそ、モチベーションを高く働き続ける方法ではなかろうか。
私もそろそろ、このブログをそういった使い方にしようか。
大学生生活の殆どはインプット活動で面白味にかける。
しかし、有益な情報をゲットしてそれをここに公開し続けることをすれば、自分の脳内の整理だけでなく、
閲覧数というリターンで楽しめるのではないかと考えるからだ。
大体のブランド品はダサい、いや、買う人に似合わないから、ダサく見える
私はファッションで参考にしているものはただ1つ。
それは、ファッション誌のFINEBOYSではない。
街中に歩いてる人達だ。
電車の中、街道、ショッピングモールの中、ハイブランド店にいる人たち、とにかくリアルで3次元のモデル達から学ぶようにしている。
その人達が身につけているもので、特に目を惹かれるのはブランドグッズである。
それは、カッコいいからというより、ロゴやカラーリングが目立っているからだ。
まれに全身ヴィトン、全身シャネルみたいな、エゲツないファッションの人もいる。
エゲツないというのは、ディスではなくて、派手だなぁといった具合だ。
その人達の目立ち方はまぁいい。派手でカッコいい。
ここで、大変なブランドグッズの使い方をしている人が出てくる。
それは、「とりあえず」ブランドバッグを引っさげて歩いてる人達だ。
この手の人は本当に多い。
「とりあえず」、、、そのバッグ以外の衣服が不格好だということだ。
色合がどう、センスがどう、ではない。たんに、安っぽいのだ。
その安っぽい服装のせいで、バッグが浮いてしまっているのだ。
バッグだけ、頑張ったんだね。と感じさせるような見た目になってしまっている。
性根が貧乏性なのが滲みでてしまっている。
あとは、センスのなさも感じる。服選びの際に、「とりあえずこのカッコいいバッグを持って外にでればカッコよく見えるはず!」
としてしまっているのかもしれないが、ブランド品の良さが激減してしまっている。
本来あるべきは、そのバッグに見合う服装も考えることだ。
高い服を着ろ、という訳ではない。
安くてもいいから、その服に見合う上品な格好をするように気遣えばいい。
高い服ではなくても、全身を例えば白と黒だけのコーディネートにしてみよ。
服の素材はどうあれ、色合いから高級感が感じられるだろう。
そして、その作り出されたシンプルな高級感が、ブランド品の真の高級感を引き立たせるであろう。
服の趣味、ブランド品の趣味は「自己満足だ」とよく言うが、絶対違う。
身にまとうことで、人からよく見られようという自己顕示欲が必ずそこにある。
だからこそ、こんなおせっかいを言うのだ。
これを読んだ人も、身に覚えがないであろうか。
あるのならば、服も心も入れ替えた方がいいだろう。
「とりあえず」ブランド品を身につければカッコいい、なんてことはないのだ。
服選びで大事なこと②
前回は、着回し力が高い服は一体どんなものか?というのを語りましたよね。
ただ、それを踏まえただけではまだ上手く買い物はできません。
実際にショッピングに行った時に、陥りやすいミスがあるからです。
それは、買うべき服ではなく、「衝動」的に欲しくなった服を買ってしまうことです。
前記事で言った「白黒で無地」の服を買いに行こう!としても、レジに並んだ時には、「有色でデザイン入り」の服を手にしてしまっているということが起こります。
理由は簡単、「有色でデザイン入り」の服の方が目立って、欲しい!という「衝動」を生み出すからです。
あるお店に、
①白の無地セーター
②赤に黒の文字がプリント
されたセーター
の2つがあった時、あなたならどちらに欲しい「衝動」を感じますか?
普通は②の赤セーターですよね。
白無地よりも、赤で文字プリントがあるほうが、絶対に派手で目立つし、目に入りやすいのです。
そして、人は服を、オブジェのような見方をしてしまいます。
つまり、自分がその服を着た姿を想像するのではなく、部屋などにその服が飾られている姿を想像します。
そうなってしまえば、もちろん地味な白無地ではなく、派手な赤プリントが欲しくなってしまいますよね。
皆さんも似たような経験がありませんか?
しかしここでは、オシャレな人になるための第一歩を踏み出すためには?というのを追求しています。
なので、赤の「衝動」に負けずに、白無地のセーターを買うようにしましょう。
白無地セーターの方がずっと、様々活躍する機会を秘めている、オシャレ界の「黄金の卵」のような存在なのです。
そのような買い物ミスを防ぐ対策についてです。
買い物に出かける前に、本当に必要な服のリストを作って、明確な目的を持っておきましょう。
家に置ける服の枚数や、金銭的に買える服の枚数は限られます。
買い物ミスが、1着でも減らせるだけで、かなり多く得をしますよ。